第5話 本格的な不妊治療、いざ体外受精へ!

前回、私は「免罪符が欲しいんじゃ」と旦那に訴えました。

そして、自分なりに調べて、通うクリニックを決めました。

片道、車で約1時間。

なかなかの距離。ですよね?🥹

それでも、できることがあるならやってみたい。

そして、できることを全部やって、それでもダメなら、ひとまず納得できるんじゃないか😌

そんな気持ちで、私は新しいクリニックへ向かいました。

いざ、体外受精!

2021年5月14日。

新しいクリニックの初診。

夫も一緒に行き、説明を受けました。

そして、体外受精から始めることに決めました。

来月からすぐに始められそうで、前回のクリニックより待ち期間がないことに喜びを感じました😂

当時、体外受精はまだ保険適用ではありませんでした。

助成金が出ることも、このとき初めて知りました。

助かる〜🙂‍↕️

けど、お金もかかるし、身体への負担もある。

それでも、やるって決めたからね!

いざ、行かん!

できることをしよう。

やれることをやろう。

ただし、期待はしない😌

まずは自分にできることを進めていこう。

そして、わからないことを、ひとつずつわかることにしていきたい😆

そんな気持ちでした。

検査をして、わかったこと

初診では、いろいろな検査をしました。

その中で、AMHの数値が低く、FSHは少し高め、TSHも少し高めという結果が出ました。

AMHは、卵巣にどのくらい卵子が残っているかを推測するための目安になる数値です。

私はこの結果を見て、

「そうなんだ〜。年齢相応なのかな?」

くらいに受け止めていました。

卵子の数が少ないのであれば、採卵して体外受精をする方が、妊娠の可能性を増やせるのかもしれない。

そんなふうに考えたと思います。

夫の精液検査は、基準値の範囲内。

そのほかにも、感染症などの検査を受けました。

そして、ひとつ問題が見つかりました。

風疹の抗体が十分ではなかったのです🥹

風疹の予防接種を受ける場合、採卵まで待たなければならないと説明されました。

正直、少しモヤモヤしました。

早く治療を進めたいのに、ここで待つのね。

でも、説明を聞けば必要なことなのだろうと思ったし、やるしかない。

そう思って、予防接種を受けました。

ところが。

再検査をしても、抗体が十分に上がらず。

……なにそれー🥹

いや、仕方ないことなのかもしれない。

でも、せっかく待って予防接種を受けたのに、思ったような結果にならないなんて。

この、なんとも言えない気持ち。

不妊治療って、こういうこともあるんだなと思いました。

先生からは、1回打って抗体が上がらなかった人は、2回打っても上がらないことが多いと説明されました。

そのため、追加の接種はせず、治療を進めることにしました。

初めての採卵

そして、2021年8月15日。

初めての採卵の日がやってきました。

この周期は、ホルモンの数値から排卵が近いと判断されたため、排卵誘発の薬や注射は使わず、自然周期で採卵することになりました。

薬も注射もなしでした。

今思えば、そんな周期もあったんだなぁ。

採卵の前夜には、指定された時間に坐薬を使う必要がありました。

自分で坐薬を入れたことがある人って、世の中にどれくらいいるのかしら?

私は自分でうまく入れられなかったので、医療従事者である夫にお願いしたのを覚えています。

全く恥じらいのない私😂

全く恥じらいのない夫によって助けられました。

大笑いでした。

無事に坐薬完了。

指定された時間には、点鼻薬も使用しました。

決められた時間に使わないといけないので、スマホでアラームをセットして、忘れないように気をつけました。

そして翌朝。

夫は朝6時頃に精液を採取。

私はそれを持って、クリニックへ向かいました🚗

朝からなかなか忙しい。

あと、眠たい😂

いよいよ、体外受精が始まるのです。

採卵って、こんな感じなのね

クリニックに到着すると、まず精液の入った容器を提出しました。

その後、エレベーターで別の階へ移動。

回復室や手術室があるフロアでした。

着替えを済ませ、ふわふわした帽子をかぶり、説明を受けます。

そして、順番を待ちました。

初めてのことなので、もちろん緊張はしました。

やがて名前を呼ばれ、手術室へ。

採卵は、麻酔なしで行いました。

経腟エコーで卵胞の位置を確認しながら、針を刺して卵子を採取します。

私はモニターを見ていました。

針を刺して、卵胞から卵子を採る。

言葉にすると簡単そうだけど、実際にはなかなかすごいこと。

痛みはあったけれど、耐えられないほどではありませんでした。

採卵する卵胞が少なかったこともあってか、処置は比較的早く終わった記憶があります。

処置が終わると、出血を抑えるためのガーゼが入れられました。

回復室で休んだあと、自分でトイレに行き、ガーゼを取り出して出血を確認。

ナプキンを当てて、また少し休みます🥱

着替えを済ませ、診察フロアへ戻りました。

そして、採卵結果を聞いたのですが。

今回、採れた卵子は……

1個。

成熟卵でした。

1個かぁ。

初めての採卵だったので、当時は卵胞があれば、もっとたくさん卵子が採れるものだと思っていた気がします。

卵胞1個につき、基本的には卵子も1個。

そんなことも、私は治療をしながら知っていきました。

そして、受精結果の電話確認

採卵が終われば、それで終わりではありません。

採れた卵子が受精するのか。

受精したとして、ちゃんと育っていくのか。

まだまだ先があります。

採卵から翌日か、その翌日だったと思います。

指定された15時〜16時頃に、クリニックへ電話して受精結果を確認しました📱

初めての受精結果。

結果は……

異常受精でした。

え?

卵子が採れたら、受精卵になるのかと安易に思っていた私🙄

おったまげた。

受精卵は、いったん2つに分割したものの、その後、通常の4つではなく3つになったと説明されました。

そして、「多核」と言われました。

稀なことだけど、精子が2つ同時に入ってしまった可能性がある、という話だったと記憶しています。

稀ーーーー!!!なぜ稀なことが今起きるの😭

初めてのことなので、詳しい仕組みまではわかりませんでした。

でも、受精したからといって、必ず正常に育つわけではない。

卵子が採れた。

でも、受精がうまくいかなかった。

私は、

「ああ、今回は運が悪かったんだな」

と思いました。

ものすごく落ち込んだ、という記憶はありません。

だって、稀って言われたから🤣

ただ、ひとつわかったことがあります。

採卵できれば、それで一歩前進。

……というわけでもない🫩

採卵のあとには、受精という試練の壁がある。

そして、受精したあとにも、成長という試練の壁がある。

恐ろしき、不妊治療😑

その一部分を知ることになりました。

始めてみて初めてわかることが、いろいろとありました。

さて、次次〜!!😌

頑張ろう!!

そのときは、そんな気持ちでした。

⸻

📸 当時の写真を発見

スマホを見返していたら、当時の写真を発見。

頑張れ!!昔の私😂

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